結局温水セントラルヒーティングはいいの?

前回の「温水セントラルヒーティングの善し悪し②」では、メリット、デメリットを各々 列挙しました。

何ものでも、良い点もあれば悪い点もありまして、こちらを取ればあちらが付かずですが、しかし、こと住宅やそれに付随する設備に関して言えば、《あれ?こんなはずでは!》となると 長年にわたってその負担がかかってくるわけです。 その意味でも慎重に選ぶに越したことはありません。

 

セントラルヒーティングに関していえば、《温水セントラル~②》で書きましたが、とにかく快適性では、群を抜いてます。 家のどこにいても暖かく、ヒートショックになる傾向は少なくて、お年を召した方には最適です。 グループホーム等、お年寄り向けの施設には必ず導入している設備です。 逆に保育園や幼稚園等小さなお子様向けにも、致命傷になるようなやけどもの(低温やけどは可能性あり)危険性も少なく 導入されてます。

逆に最大の欠点は、設備導入費用が高い。そして、維持管理費が、経年ごとに高くなることです。

 

北日本に住む私たちにとって、暖房の占める割合は大きいです。

12月から暖房をつけ始め4月中旬まで。 おおよそ5カ月、暖房のお世話になるんですから、どういうシステムで暖房を考えるのか。初期投資は多い方がいいのか安い方がいいのか。

メンテにかかる金額は多い方がいいのか安い方がいいのか。 両方いいどこどりなんていうのは、ありませんので よくよく考えてえらばれたほうが良いです。

 

一緒に考えたい 換気のこと

 

img_heating

ここで《セントラルヒーティング》が今の住宅環境ならではの問題があることを書きたいと思います。

 

 

 

トラルヒーティングは、住宅内を快適な温度に維持するものです。

平成15年に施行された改正建築基準法では、24時間換気が義務付けられましたが、せっかく温めた空気を24時間換気で換気するのかという問題が出てきます。

 

24時間換気の種類は3種類ありますが、
(⇒参考自社ページ 換気扇について② https://ura.purannma.com/2011/05/08/extractor-fan-2/
その中でセントラルヒーティングには、第1種換気ー同時給排換気ーでないといけません。なお且つ、ロスナイ等の熱交換器型の同時給排換気でないと 熱が思いっきり逃げていきます。 ダダ漏れ状態です。 これは、要確認事項です。

今はやりのオール電化での、蓄熱暖房でも、要は家全体の暖房ですので、考え方は一緒です。

>ロスナイ等の熱交換器が付いてない場合は、当然換気扇を交換する必要がありますね。

是非、確認して対処をおススメします。

 

ここで、「どういう換気扇かわからないけど、寒いから止めている」という使い方をしている方。 冬場、結露がひどくありませんか? おそらく酷いはずです。そしておそらくそのお宅は目に見えないけど夏場も結露してます。 どこに? 壁の中です。

 

次は温水ロードヒーティングというより、北国に住む人間の宿命である《結露》について記事をUPしたいと思います。