パネルヒーターとは

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パネルヒーターの種類(オイルヒーター以外)

パネルヒーターと検索すると同じようにオイルヒーターが多くヒットしますが、ここでは、オイルヒーターを除いて説明します。

というのも、オイルヒーターは電源100Vを使って、電気でオイルを温め、放熱する家電です。

自由に運べるし、お手軽なので、スポット暖房には人気です。

ここで説明するのは、熱源(灯油ボイラー、ガスボイラー、電気ボイラー)で沸かした温水を使って、パネルヒーターに循環させ放熱する、いわゆる住宅設備の部類に入るものです。

オイルヒーターは、どこにでも売っていますが、パネルヒーターは、工事業者にてシステムを組まないと稼働しません。

オイルヒーター パネルヒーター

パネルヒーターには種類が2つあります

ネット上の検索では、一括りになっていますが、パネルヒーターには2種類あります。

正確には、パネルラジエーター と パネルヒーター です。

以下に特徴を書きます。

パネルラジエーター  素材=鉄(鉄パネと言われています。)

  • パネルヒーターに比べて放熱能力が大きく、ふく射熱が大きい。
  • パネルヒーターに比べて重く、高価。
  • 鉄からの放熱なので、やわらかいふく射熱で、一度本体が温まると冷えにくい。
  • 暖める部屋の気積(縦×横×高さ)に対して、製品寸法が小さくできる。
  • 必ず密閉配管システムを組む必要がある。
  • 素材が鉄なので、配管内と空気を遮断しなければいけない。
  • きちんとメンテナンスすれば、50年くらいは使える可能性あり。(メーカーでは100年暖房と謳っているが、言い過ぎ?)
パネルラジエーター

 

パネルヒーター  素材=銅+銅合金(銅パネと言われています。)

  • パネルラジエーターに比べて放熱能力が小さく、ふく射熱も小さい。
  • パネルラジエーターに比べて軽く、安価。
  • 銅からの放熱なので、直線的なふく射で、ボイラーが止まるとすぐ冷める。
  • 暖める部屋の気積(縦×横×高さ)に対して、製品寸法が大きくなる。
  • 密閉配管システムに限らず、半密閉配管システムにも対応できる。
  • 素材が銅なので、配管内に空気は入っても、腐食しない。
  • もともとやわらかい素材なので、メンテナンスしても、銅パネ本体が経年劣化しやすく孔があきやすい。
パネルヒーター

 

 

以上です。

見た目は全く同じとは言えませんが、一見すれば、同じに見えます。

本来であれば、定期的なメンテナンスをすれば、いつまでも持ちこたえうる パネルラジエーターが一番良いと、私は思います。

ただ、よりよい快適暖房を求めてパネルラジエーターでの暖房を設置した場合、どうしても維持管理費用は掛かってしまいます。

自分が使っているパネルヒーターにも、種類があるのだ。ということを、知っていただければ幸いです。

同ブログ内参考記事⇒温水暖房による床暖房とパネルヒーターのこと

同ブログ内参考記事⇒床暖房 パネルヒーター 不凍液の交換時期

 

 

余談ですが、、、

お客様が住宅を建てる際は、パネルラジエーターで。とかパネルヒーターで。という突っ込んだ話はなく、単純にパネルヒーターでの暖房がほしい! からスタートしていると思います。

お施主さん側で、パネルヒーターとパネルラジエーターの違いを分かっていらっしゃるのは少ないと思いますし、かといって、建設会社側も、違いを明確に話せる人がどのくらいいるのかというと、はなはだ疑問。

それは、そのパネルヒーターを使った暖房設備自体が、(建設会社側の勉強不足もあるのでしょうが、)専門工事業者側にも求められる知識が多く、専門性が高いのが理由としてあります。  なので、メーカーへそのまま一括下請けに出すのが、実態です。 中には、同じ配管だろというこで、水道屋さんが施工したりしている場合があります。 その弊害は、ずーと先に起きます。

その証拠に、私が暖房の説明をするたびに、まったく知らされてなかったと言われるお客様が、いかに多いか。

いろいろな不具合を生じた事例を多数見てきた側としては、それらを修理しつつ、またシステムを改良して、暖房工事に取り組んでおります。




よろずプランマ- 木村陽仁です。
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